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<清玄筆耕の世界へようこそ !> 筆耕の世界は「習う・学ぶ」といったことが主体となる教室とは全く異なる世界です。 自分の好きなものを追求する趣味・娯楽の世界とも異なります。また、芸術の世界でもないのです。デザイナーの世界が一番近いと言えるでしょう。 当たり前ですが、クライアント(依頼者)の要望というものが前提です。依頼内容にしたがって忠実に書かなければいけません。板や石の看板から式次第、祝辞、熨斗袋、賞状と何でもありの世界です。本当にあきれるほど何でもありの世界なのです。 だから、挑戦する意欲も生まれるのかもしれません。出来上がったものを喜んでいただければ、それに勝る喜びはありません。筆耕の仕事は、依頼者と共に楽しみながら進めるのが理想です。あれこれ思いついたものを工夫して各所に取り入れ、ベストのものを作り出す喜びはクリエーター(デザイナー)ならではのものです。 |
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<筆耕の依頼には具体的にどのようなものがあるのでしょうか?> 今までの経験からすると、以下のものがありました。 1.幼稚園の演劇に使う鉢巻に名前(白虎隊?) 2.バレーボール空港杯の賞状または名前入れ 3.式典の式辞、祝辞、式次第、前垂れ、席次、名前リボン 4.式典案内用封筒・はがきの宛名書き 5.アメリカ・日本校姉妹校提携記念贈呈物の目録 7.会社・団体の名前(木製看板) 8.神社の寄付者の名前と寄付金額(石碑の下書き) 9.各種案内板(とりのこ用紙) 10.各種掲示物(禁煙、駐車禁止、トイレ、会場案内など) 11.市の記念公募作品の各賞賞状 12.卒業証書・各賞 名前入れ 13.同窓会 式典の式次第、前垂れ、席次 14.慶弔用金封筒・熨斗紙・神社奉納(御神酒)などの名入れ 15.結婚式用お祝い色紙(友人依頼) 16.結婚式案内状 招待文 17.年賀はがき 両面手書き 18.玄関 表札 看板原案 19.車両のボディへの会社名 20.幟 探してみれば結構、需要はあるものです。農協関係ではお墓の墓標の名入れの仕事などもあるようです。専任で頼んでいるのかもしれませんが、人は入れ替わるのが常ですので、聞いてみてもいいかもしれません。専用コンピュータで書いているところも増えているようですが。 花屋や葬儀社でも仕事はありそうですが、案外決まったところに頼んでいるところが多いようです。役所にも賞状や名入れの仕事はあるようです。旧来は役所のOBに頼んでいたようですが、最近はワープロ打ちに変わっているとのことです。世の中、みんな揃って安上がりの方向へ突っ走っている感じです。 最近はいろいろなものをワープロ印刷で済ましているところも多いのが現実です。仕事がないとめげずに、たくさんの作品を用意して営業してみましょう。ことわざに言う「ローマは一日にして成らず」です。 |
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<筆耕受注の種類・取り扱い品目> ◎看板類(とりのこ紙、研磨木材など) ◎賞状(A4~A3サイズ:縦・横)、名入れ、賞状原紙 (印刷用) ◎熨斗袋(金封)、熨斗紙(慶弔) ◎式次第、祝辞、挨拶状、釣書 親書(文案も可) ◎席次、前垂れ、リボン ◎封筒・はがき(宛名書き) ◎履歴書見本、経歴書見本(文案も可) ◎文部科学省後援 硬筆書写・毛筆書写検定対策(2~3級模擬試験及び添削指導) ◎その他依頼に応じて 各種書き物については、ご相談いただければ柔軟に対応いたします。 日常的な「冠婚葬祭」に関する書き物は結構多いものです。まとまった量のご依頼でなくても、熨斗袋1枚、賞状1枚からでもお引き受けしますのでお気軽にお問い合わせください。まずはメールから。 |
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赤いポストをクリックしてください!「メール」が立ち上がります。ご用件は「勘違い」、「聞き違い」、「誤解」等を避けるため、電話ではなくメール文書による連絡を行っています。ご理解いただいて、この赤いポストをクリックしてください。できるだけ早く返信を差し上げます。※迷惑メール対策をしました。 |
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<プロフィール> 個人で書道や硬筆を教えている書家です。雅号は「清玄」です。師範免状(教室認可)は日本書道協会で取得しました。文部科学省後援の硬筆書写・毛筆書写検定の「指導者証」も取得しています。(※取得時は認定資格:平成18年度に認定資格から 後援資格に制度改革されました) 現在、日本書道協会漢字部門八段、文部科学省後援硬筆・毛筆書写技能検定ともに最高位の1級です。活動地区は、香川県高松市です。教室及び受注主体です。依頼に応じて書道(硬筆・毛筆)の講座を開いている他、筆耕の依頼も受けています。 < ライセンス・受賞歴・実績について > 日本書道協会連鎖教室師範。文部科学省(旧文部省)硬筆書写・毛筆書写の「最高位1級」、並びに指導者証を取得し、指導者として認定される。書状技法士準1級取得。 日本書道協会の関西地区書道展では協賛賞である「四国新聞社賞」を平成5年と平成7年にそれぞれ受賞。(最初のページの写真に写っているのが秀作を受賞した時のもの) 企業・団体の封書の宛名書き、協会・市の記念大会の賞状、祝辞・答辞、巻物、熨斗、ポスター、看板、色紙、硬筆・毛筆検定指導、卒業証書名入れ、その他の納品実績がある。(インターネット経由を含む) 昔、勤めていた専門学校では式典の書き物全般、名入れ、記念品の目録、書写の指導、検定指導の実績がある。文書構成力を養うため、また書き物をする関係で「ビジネス文書検定1級」を取得。 |
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※高松市が行った10年以上に渡った「土地改良政策」のため、ホームページ開設時には番地が決定していませんでした。これが看板に番地が記載していない理由です。「番地は2584番地8です。」 |
毛筆制作料金一覧(参考)
制 作 物 規 格 受 注 金 額 賞状1(全文) 贈者1行、受者1行、主文4行
(市販賞状用紙の大きさが目安)A3:2,500円/枚
B4:2,000円/枚
A4:1,800円/枚
B5:1,500円/枚賞状2(名入れのみ) 肩書1行、名前1行 150円/枚 式辞 ・ 祝辞 ・ 紹介状 奉書用紙600字程度 各4,000円/通 熨斗紙 ・ 熨斗袋 表書き又は内袋書き(金額書き)*住所、氏名は含まず 各100円/枚 胸リボン(布地) 肩書1行、名前1行(特殊墨仕様) 200円/枚 掲示文 とりのこ用紙大(8行程度) 4,000円/枚 封筒宛名書き
ハガキ宛名書き住所1行、企業名1行、肩書1行、氏名1行(企業)
住所1行、氏名1行(個人)各200円/枚 色紙 市販色紙5行程度の内容 3,000円/枚 手紙 硬筆・毛筆による親書、あるいは案内文(600字程度) 各4,000円/枚 ※「規格外」になるものについては追加料金とさせて頂きます。規格外とは基本的に行数、文字数・字体の追加・変更を意味しています。なお、遠方の方への制作物ご送付は「着払い郵送」になります。
(*諸事情により、価格改定の場合がありますので、料金は随時ご確認ください)
また、ここでは記載していない例外的なもの(指定文字種、指定墨種、指定紙種、文案作成、木材、布への揮毫)の制作も承っておりますので、メールにて詳細をお問い合わせください。
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